ブラレイコ

2020年東京オリンピックまでに知っておきたい日本の魅力をマイペースにゆる〜く記録☺︎

「水鏡茶会」に垣間みた、里山十帖の魅力

5月の半ごろ。お気に入りのお宿「里山十帖」のfacebookページで目にしたイベント告知。 「水田の中で、中国茶のお茶会を開催する“水鏡茶会”」 水鏡茶会…?想像が出来そうで、出来ない。 でもきっと、素敵な茶席に違いない、と期待値のあがる告知につい惹かれ…

古典ブーム到来!人は古典に何を求める?

古典を知る魅力は、その普遍性と美意識にあるのかもしれない。 そう思うと、自分が古典に惹かれている理由も腹落ちする。私の中にある「今に活きる何かを学びたい欲」と「美しさに触れて人生を豊かにしたい欲」が、古典を知ることによって満たされるのだ。 …

平成の終わりに思い出すギフト

この1ヶ月は、毎日のようにニュースで平成の振り返り番組が流れている。特に、天皇陛下と美智子さまのお姿を映像で見る頻度は、格段に増えた。 私は、あるボランティア活動をキッカケに、天皇皇后両陛下に対する想いが大きく変化した。 お二人から大きな無償…

「令和」に託された想いをキャンベルさんが教えてくれた

テレビ番組「スッキリ」に出演していたロバートキャンベルさんの「令和」に関する解説が素晴らしかった。その説明を聞き、わたしは「令和」の言葉がグッと好きになった。 調べてみると、朝日新聞デジタルにキャンベルさんの記事を発見。彼の「令和」を聞いた…

20年憧れ続けた「奈良ホテル」へのラブレター

このポスターに最初に出逢ったのは、20年ほど前のこと。 「クラシックホテルの仲間たち」と題して、戦前・戦後の日本の西洋ホテルライフの礎を築いてきた、日光金谷ホテル・富士屋ホテル・万平ホテル・奈良ホテル・東京ステーションホテル・ホテルニューグラ…

心の向いた先には「平常心是道」

先日のこと、虎屋赤坂ギャラリーにて出逢った言葉。 紀元前から中国で使われている篆書体(てんしょたい)で書かれた「華風月雪」という作品。

続・とらやに首ったけ 〜赤坂で過ごした年末年始編〜

1月末にオフィスの引越しがあり、少しだけ 虎屋 赤坂店に近づくことができた。 オフィスから虎屋さんに行きやすくなると思うだけで、笑顔が止まらない。

日本文化を涵(ひた)すこと海の如し、養うこと春の如し

いよいよ大晦日。2018年も今日でもう終わり。 「平成最後の大晦日」なんて言われているが、皆さんにとってどのような一年だったのだろう? わたしは、2017年10月末にブログをスタートして早1年が過ぎた。日本文化を知りたい欲求のまま、色々な場所で様々な文…

青島神社〜鵜戸神宮へ!ブラタモリ宮崎ロケ地を巡る②

ブラタモリ宮崎ロケ地を巡る旅、続編。 前回、青島神社と堀切峠を楽しんだときのブログはこちら↓ reicoouchi.hatenablog.com 今回は、いよいよ鵜戸神宮へ向かう。最盛期には、その年結婚した夫婦の約4割が新婚旅行で訪れたとされる、超人気スポットだ。

青島神社〜鵜戸神宮へ! ブラタモリ宮崎ロケ地を巡る①

やって来ました、宮崎県。 今回は、ブラタモリ #100 宮崎のロケ地を巡りつつ、地質と歴史を学びます。 宮崎 南国リゾートの謎に迫る ブラタモリの記念すべき#100 宮崎のテーマは「なぜ 宮崎は"南国リゾート"になった?」 宮崎って、昭和40年代後半 新婚旅行…

とらやに首ったけ♡

2018年10月1日(月、寅の日)、赤坂に現れた「パワースポット」をご存知だろうか。 www.toraya-group.co.jp 3年ぶりに赤坂の地に戻って来た「虎屋」さん。この空間が、とにかく素晴らしい。私はここに来るたびに、幸せな気持ちになり、前向きな気持ちになり…

風姿花伝には、想像以上に人生への教訓が詰まっていた

秘すれば花。 秘する花を知ること。「秘すれば花なり。秘せずは花なるべからず」となり。この分け目を知ること、肝要の花なり。 この「風姿花伝」の一節は、世阿弥が伝えようとする芸能論を理解するうえで、最も大切な考え方を記している。 世阿弥は、能楽を…

届け!勘三郎さんへ「中村勘三郎七回忌追善」での歌舞伎体験

生きているうちに、いかに優れた文化を体感するか。それが、人生に彩りをつける1つの方法なのだと思う。 この、「生きてるうちに」には、2つの意味があって、 1つは自分自身が生きているという意味。もう1つは、文化提供者が生きているという意味。 とく…

大地の芸術祭で、人はより人間らしくなる

新潟の自然はワイルドで、深くて、どこか懐かしい。 先日のこと、新潟県十日町で開催された「大地の芸術祭」へ行ってきた。芸術祭は、昨年の奥能登で開催されたものから2回目。新潟の芸術祭には、初参加だ。 稲刈りを待つ稲穂が、美しいこの季節。わたしたち…

「日日是好日」から学んだ、生き方のヒント

本は、時に、人生にとって とてもたいせつな事を教えてくれる。 この、森下典子さんの「日日是好日」は、生き方のヒントを教えてくれた特別な一冊だ。 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ (新潮文庫) 作者: 森下典子 出版社/メーカー: 新潮社 発…

文月に想う、季節を感じる色好みなセンス

気がつけば、いつの間にか立秋も過ぎ去り、処暑の季節へと移り変わっていた。 立秋と言えば、こちらの歌。 秋立つ日、よめる 秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる 立秋の日に、藤原敏行が詠んだ歌。 今年の立春(8/7)には この歌…

伊勢神宮の森に教えられる、古の智恵

この1ヶ月ちょっと、ブログ更新は滞ってしまったけれど日本の自然、精神、文化…… など数々体感する機会をいただけた実りある月であった。 今回は、6月に伊勢神宮を訪れて感じたこと、神宮の近くのカフェで購入した「伊勢神宮の智恵」から学び得たことを中心…

宮家と公家の世界をちょっと覗いてみた

早起きをして、文京区にある肥後細川庭園へ向かう。青い空に生命力溢れる緑。とても美しく、空気が良い。 月に1度の日本伝統文化継承者協会 Genuine Japanの講座の日。 会場が、細川庭園にある松聲閣(しょうせいかく)とのことで、久しぶりに庭園も楽しむ…

春の空気に虹をかけ、僕らは日常に輝きを取り戻す

昨日の春雨から一転、今朝は太陽の光が雲の隙間から差し込んでいた。 雨上がりの匂いと、遠くで聴こえる小鳥のさえずりに、キラキラした1日の始まりを感じられたのは、昨夜 武道館で過ごした魔法のひと時のおかげに違いない。 小沢健二さんの武道館ライブ「…

知的セクシーな岡倉天心の表現力に萌える

その文章を読んだとき、心の内側にある何かが湧き上がり、高揚が止まらないほどの感動を覚えた。 美しくて、愛があり、知性が溢れる言葉の羅列に、一瞬にして恋に落ちた。その文章の全てが完璧な表現で、圧倒的で、わたしのハートのど真ん中を一瞬にして撃ち…

名作誕生の裏にある「つながり」を辿る

ゴールデンウィークのはじまりは、東京国立博物館で開催中の特別展へ。 「名作誕生 –つながる日本美術」と題し、日本美術史に誇る「名作」誕生のドラマに迫る展示とのこと。 なんとも、そそられるテーマである。

小笠原家から学ぶ、真の礼法

歴史を超えて受け継がれるものには、必ず「意味」がある。 先日伺った、小笠原流三十一世宗家嫡男(ちゃくなん)小笠原清基(きよもと)さんのお話を聴きながら、そんなことを思った。 昨年に続き、Genuine Japan と言うプログラムを受講することに決めた。…

拝啓 谷川俊太郎さま

拝啓 谷川俊太郎さま わたしは時々、あなたの言葉を求めて、詩集や書籍を読み漁る。なぜなら、あなたの言葉にはピュア・信念・ファンタジーを感じるから。

睦月に想う、季節と言葉とネイル

旧暦の睦月も、もう終わり。 睦月の「睦」は、『親しくて仲がよい。むつまじい。親しくする。むつぶ。』を意味している。一年のはじまりの月に、人との繋がりを連想させる「睦」が使われているのは嬉しい。季節の移ろいのなかで出逢う言葉がある。中でも、春…

超クリエイティブ空間「文楽」を観る

前回までの予習「超クリエイティブ空間「文楽」を知る - ブラレイコ」を経て。 いよいよ、観劇へ。文楽デビューとなる今回は、友人が手配をしてくれたこちらの演目を観にいくことになった。 「女殺油地獄(おんなころしあぶらのじごく)」 すごいタイトル………

超クリエイティブ空間「文楽」を知る

文楽(ぶんらく)と出会った。 事前にサイトや本を読み、イメージを膨らませて行ったつもりが、実際の空間は想像をはるかに超えて素晴らしいものだった。 その驚きと、素人ながらに感じた素晴らしさをご紹介したい。

祖母、天国へと旅立つ

それは、2月3日の節分の日だった。 暦のうえでは、冬の終わりを意味する日。翌日の立春から新しい春が始まる、ちょうど節目の日。 そんな日を、祖母は最期の日に ”選んだ” に違いない。国語教師で、歌人で、暦に詳しい、祖母らしい最期の日に。

着物ライフに憧れて

着物を着こなせる人になりたいなぁ〜。 と、思い続けて何年が経つだろう。 いまのわたしの生活には、全く着物と触れ合う機会がないので。憧れはあっても、日常に取り入れるというのが結構難しい。ただただ思い続けても、着物との距離は一向に縮まず…… 。この…

言葉に纏わるプロダクトの魅力

しばらくぶりの更新。 今回は、ここ数年注目している、日本の言葉に纏わるプロダクトについて書き留めておきたい。 言葉の持つ力を考える 万葉集には、つぎのような歌がある。 しきしまの 大倭(やまと)の国は 言霊の助くる国ぞ まさきくあれ (万葉集 柿本…

北斎とジャポニスムと、馬渕館長

本日は、上野の国立西洋美術館で開催中の「北斎とジャポニスム」を鑑賞。 hokusai-japonisme.jp ▲この特別展のテーマカラーは桃色と紺色。上品なコンストラストがとっても素敵! なぜ、北斎とジャポニスム? そもそも、ジャポニスムとは何か。 新しい美術表…