ブラレイコ

2020年東京オリンピックまでに知っておきたい日本の魅力をマイペースにゆる〜く記録☺︎

小笠原家から学ぶ、真の礼法

歴史を超えて受け継がれるものには、必ず「意味」がある。

先日伺った、小笠原流三十一世宗家嫡男(ちゃくなん)小笠原清基(きよもと)さんのお話を聴きながら、そんなことを思った。

昨年に続き、Genuine Japan と言うプログラムを受講することに決めた。これは、日本伝統文化を広く体系的に学ぶには大変効率の良いプログラムだと思う。

www.genuine-japan.jp

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拝啓 谷川俊太郎さま

拝啓 谷川俊太郎さま

 

わたしは時々、あなたの言葉を求めて、詩集や書籍を読み漁る。なぜなら、あなたの言葉にはピュア・信念・ファンタジーを感じるから。

 

あなたの言葉に はじめて出逢ったのは、30年以上も前のこと。おそらく「スイミー」か「鉄腕アトム」だったと思う。今もなお、自分の意識のなかにハッキリと記憶のある作品。

それから暫く、あなたの言葉を意識せずに歩んできたけれど、「二十億光年の孤独」という詩に出逢い、あなたの言葉に再会する。

 

詩には、作者の感覚がダイレクトに表現された言葉が並ぶ。言葉の一字一句には作者が選んだ意志がある。その言葉を介して、作者と読み手の感覚が交差する。

 

あなたの言葉は、シンプルだ。

あなたの言葉は、トゲがない。

あなたの言葉は、飾らない。

あなたの言葉は、誤魔化さない。

あなたの言葉は、くすっと笑える。

 

初めて出会うあなたの言葉も、なぜだか、すぅーっと心に入る。それは、きっと素直な感覚をあらわす言葉だから。

 

素直にあらわすって、すごいな。素直に伝えるって、すごいな。

それが出来る人間でいたいから、わたしも自分の感覚を必死に言葉にしていく。

 

先日、あなたの展示会に行ってきた。そこでは、子供も若者も中年も老人も、あらゆる人たちが楽しそうに詩を眺めていた。

谷川俊太郎展|東京オペラシティアートギャラリー

あなたの言葉が好きな人が、こんなにもたくさんいるなんて。わたしは未来が少し楽しみになった。

 

ありがとう、谷川さん☺︎ 

 

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▲ ようやく、谷川俊太郎展に行くことができたわたしは、今とてもご機嫌。
あの日手に入れた詩的なsomething は、とても心地よく穏やで、大切なものを再認識させてくれる価値のあるものでした。

 

楽しみはつづく☺︎

 

睦月に想う、季節と言葉とネイル

旧暦の睦月も、もう終わり。

睦月の「睦」は、『親しくて仲がよい。むつまじい。親しくする。むつぶ。』を意味している。
一年のはじまりの月に、人との繋がりを連想させる「睦」が使われているのは嬉しい。

季節の移ろいのなかで出逢う言葉がある。
中でも、春の言葉は特別だ。

かつて旧暦で過ごしていた時代、一年のはじまりは春と共にあった。
そんな始まりの「春」。その語源は古く、自然の姿から生まれた ”やまとことば” だという。

天気の「晴る」、草木の芽が「張る」、万物が「発つる」、田畑の「墾る」、目を「見張る」などに関係し、広々として見通しが明るくなること、万物が清明な様子をいう。「はる」に「ふ」をつけると「はらふ」。
「和暦 日日是好日」より

 

今回は、春のはじまりに出逢った、お気に入りの言葉たちを記録する。

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超クリエイティブ空間「文楽」を観る

いざ、観劇へ。
文楽デビューとなる今回は、友人が手配をしてくれたこちらの演目を観にいくことになった。 
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女殺油地獄(おんなころしあぶらのじごく)」

すごいタイトル……!笑
近松門左衛門の晩年の作品で、江戸時代に実際に起きた事件を参考にして作られたと言う説もあるらしい。

現在では、歌舞伎や映画、ドラマなどにもリメイクされている有名作品と聞き、ワクワクしながら、国立劇場へと向かう。

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超クリエイティブ空間「文楽」を知る

文楽(ぶんらく)と出会った。

事前にサイトや本を読み、イメージを膨らませて行ったつもりが、実際の空間は想像をはるかに超えて素晴らしいものだった。

その驚きと、素人ながらに感じた素晴らしさをご紹介したい。

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祖母、天国へと旅立つ

それは、2月3日の節分の日だった。

暦のうえでは、冬の終わりを意味する日。
翌日の立春から新しい春が始まる、ちょうど節目の日。

そんな日を、祖母は最期の日に ”選んだ” に違いない。
国語教師で、歌人で、暦に詳しい、祖母らしい最期の日に。

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着物ライフに憧れて

着物を着こなせる人になりたいなぁ〜。


と、思い続けて何年が経つだろう。

いまのわたしの生活には、全く着物と触れ合う機会がないので。憧れはあっても、日常に取り入れるというのが結構難しい。

ただただ思い続けても、着物との距離は一向に縮まず…… 。
このままじゃあ、憧れだけで人生が終わってしまう。

そんな焦りから、2018年こそは着物ライフにチャレンジする!と決めました。


今回は、思い立ってから今日に至るまでの約1ヶ月のわたしの行動をログ化。

これから長〜く続いていくであろう、 ”着物チャレンジ” でくじけそうになったとき、
このブログが励ましてくれる、と期待を込めて。

 

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